人身事故で被害者になった時、とにかく治療に専念した方が理由!

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2021年の7月上旬自転車で通勤中に交差点で出会い頭に自動車とぶつかり肋骨を骨折してしまいました。

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3ヶ月程仕事を休み整形外科と整骨院を併用して治療とリハビリをして家族や医療関係者の協力もあり何とか10月に仕事に復帰する事ができました。

仕事に復帰したとはいえ、3ヶ月も仕事を休んでいたので体力と筋力がかなり低下していたのと完全に肋骨の痛みがなくなったわけではなかったので治療とリバビリを継続していました。

しかし、仕事復帰して1ヶ月経過した11月頃にまだ完全に治っていないのにもかかわらず薬や湿布の処方がないと言う理由で強制的に治療を打ち切られてしまいました。

整形外科や整骨院の先生も生身の身体で肋骨に車がぶつかり骨折したのにも関わらず半年も経過しない状態で強引な治療の打ち切りはあり得ないと言われ、色々と足掻きましたが保険会社が治療を打ち切りにした場合は弁護士の力でもどうにもならないと言われ肋骨あたりに軽い神経痛の後遺症が残ってしましました。

この記事では過去の自分の行動を振り返ってなぜまだ治療が必要な状態なのに強引に治療を打ち切られてしまったのか原因を追求していきたいと思います。このラインより上のエリアが無料で表示されます。

保険会社からの治療費打ち切り理由とは!

なぜ治療を打ち切られたのか弁護士から回答はこんな感じだった9月以降湿布や薬の処方がないことと11月で治療期間が3ヶ月経過する事が治療の打ち切りの理由だと言われた。

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仕事には復帰していたとはいえ、軽作業でもまだ痛みが残っている状態で何とか仕事をしていたので整形外科にしっかりと診察に行っていたし、ほとんど毎日に近いくらい整骨院で治療とリハビリを通っていたのに正直納得いかなかった。

治療費打ち切りの本当に理由とは!

保険会社から9月以降湿布や薬の処方がない事と11月で治療期間が3ヶ月経過する事が治療の打ち切りの理由だと言われたと聞いた時にこれが本当の理由はではないと感じた。

強引な治療の打ち切りに納得がいかず色々と調べていた時にこれまでの治療費の金額を見て自賠責に請求できる120万円を超えていたのが原因だと確信しました。

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整骨院の先生から聞いた内容を自分でも確認したが保険会社は被害者の治療費を自社で立て替え、その後自賠責保険に請求をかけると聞かされた。

簡単に説明すると治療費、休業損害、慰謝料などにかかる費用を120万円まで自賠責に請求できるので120万円までは保険会社は全く損失がないと知った!

すでに休業補償と治療費で140万円かかり、示談金が20万円+慰謝料の金額になるので保険会社としてできる限り損失を減らすために半年も経過しないタイミングで治療費の打ち切りを強引に行ったのだと思う。

保険会社も商売なので、保険会社の立場ならどう行動するか予測していなかったので自分の考えが甘かったと痛感せざるを得なかった。

治療費が打ち切られた根本的な原因!

先ほど早いタイミングで治療費を打ち切られた原因として120万円の壁を超えたと説明したが、根本的な原因はかなり最悪なタイミングで弁護士に依頼してしまったことにあった。

具体的に詳しく説明すると事故にあってから約1ヶ月半後に弁護士に依頼したのだが下記の画像の金額を比べてみて全然違うのがお分かりだろうか?

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これは3ヶ月休んだ時に1ヶ月半ずつ保険会社に休業損害金を請求したときのハガキだが左は弁護士請求なしの金額で右は弁護士が請求した金額になります。

同じ1ヶ月半での請求ですが弁護士を使うと15万円も金額が多く振り込まれました。

当時の私は心の底から早く弁護士に依頼すれば良かった後悔していましたが、今にして思えば休業損害の金額が上がったことで早いタイミングで自賠責の120万円を超えてしまったので示談交渉時に弁護士に依頼しておけば良かったと本当に後悔しています。

まとめ!

この記事をわざわざ読んで頂いているということは人身事故被害者になり保険会社から強引な治療費の打ち切りに遭われた方や今後人身事故被害者になった時に後悔しない為に読まれている方など様々だと思います。

過去の私にアドバイスする事ができるなら治療が落ち着くまで弁護士には依頼しないでとにかく治療に専念しろ言いたいです。

お金は増やせますが時間は増やせません。

しっかりと時間をかけて治療しないと後遺症が残る可能性があります。

しっかりと治せば元のようにもしくは元に近い状態で働ける可能性があります。

人身事故に遭った時はとにかくしっかり治療してください。

長くなりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。

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